上級国民/下級国民を読んでみた書評!個人が生き残るために
今話題の、上級国民/下級国民を読んでみました!
簡単に書評と今度やるべき行動などについて書いてみます。
■書評
今後確実に来る未来として
・日本の人口が激減
・高齢者激増
というのはよく言われています。
さらに社会保険料が今よりもさらに増えることで
貧しくなっている日本がさらに貧しくなっていくことになっていくことは
ほぼ間違いなさそうです。
お金がすべてとは全然思いませんが
資本主義社会である以上、お金がないとできることの選択肢がどんどん狭まってしまいます。
個人的にはもう物欲もないですし
今の生活レベルでも全然OKなのですが
もっと会社に縛られずに、もっと自由に生きたいのでお金が必要だと思っています。
■個人が日本と一緒に沈まないために
個人的に、もっと幸せに快適に生きるために
考えないといけないなと思ったのは
・外貨を稼げる人間になる
・いざとなれば海外移住もできる状態になっておく
・金融資産をできるだけ増やして、不労所得を増やす
・英語を勉強する
・稼げる人間になるために自分の軸を増やしていく
これらが必要だなと思いました。
また、個人が自分の人生を選択する時代ということで、自分の価値観をまとめておく、自分がどう生きていきたいかを明確にすることも非常に重要だと思いました。
自分はどういう風に生きていきたいか?を明確にしておかないと周りにズルズル流されてしまい、本来の自分の生きたい生き方とは外れた生き方をしてしまい、自己肯定感がどんどん落ちてしまうことになってしまうことになってしまうな、と思いました。
■まとめ
この本に書かれていた男性は年を取るにつれて
友達がいなくなっていって幸福度が下がっていく
ということについては、本当にその通りだなと思いました。
昔からいる友達であっても、いるステージが変わってきて
以前ほど仲良く接することができなくなってきたりだとか
結婚して遊ぶ機会が減って疎遠になったりだとかがあると思います。
こういう人が多いのであれば
近い価値観の人を集めたコミュニティを作って
人とのつながりを増やすようなことができればいいなと、ちょっと思ったりしました。
それでは、また!